GAPの普及を行っています。
GAP(Good(良い)Agricultural(農業の)Practice(やり方))
農業生産工程管理(GAP:Good Agricultural Practice)とは、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。(農林水産省HPより)
GAPはヨーロッパで始まり世界に広まっています。
適切な農場の管理とは栽培方法だけでなく「正しい農薬の管理、使い方」「畑の土や水の安全性を確保する」「生産者、労働者の安全を確保する」「環境を配慮した農業を行う事」などを目的とし130以上の安全・安心のためのチェックポイントがあります。
HACCPやISOの考え方を農場管理に取り入れたものと言えます。
GAPを導入する事により安全で安心な農産物を食卓へ届けるだけでなく、作業者の安全、環境保全、経営環境の改善まで実現できる事が出来るようになります。
日本GAP協会へのリンク
岩手県特別栽培農産物認証機関として活動しています
特別栽培農産物とは?
その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。
農林水産省「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」
認定の流れ(組織図)
地産地消の推進と産直グループへの栽培技術、衛生管理の指導、店舗の運営のお手伝いをしています。
青森、岩手、宮城のスーパー35店舗(2020年6月現在)で地元生産者と共に産直を行っています。また茨城県内のスーパーでは栽培履歴管理を行っています。
全国的に産直施設や量販店内の産直コーナーが広まっています。当社ではインショップによる産直コーナーの運営を行っております。
産直に取り組みたい生産者やグループの皆さんへ
私たちと一緒に産直に取り組んでみませんか?興味のある方はお気軽にご連絡ください。
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量販店、外食、食品メーカーの産地ご担当者様へ
当社へ加入していただいている全農家に対してGAPの指導を行う事により安心で安全な野菜をお客様の食卓へお届けしています。
また当社にはASIAGAP上級指導員、指導員やCodexHACCPの有資格者が在籍しておりより高度な指導を行う事ができます。
PB化や産地開発、栽培履歴の確認等産地管理のお手伝いをさせていただきます。
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